一生懸命今年の本試験に向けて勉強している方もいる中で、来年かな?と思う方も混在している9月。
今日は、2024年合格に向けて走っているのなら、この続きは見ず、勉強をしてください。2025年合格目標が、ちらついた方だけ、読んで下さい。
9月は、勉強を開始したばかりだから、来年受験と前向きになっている方もいれば、想定以上の量に溺れ、残された時間に焦り、はたまた諸事情が理由で来年かも?という方がいます。
私は、今年でも来年でもどちらを選ぶのも良いと思っています。ただ、惰性でダラダラ、勉強するのは、良くないと思っていて、今年を目指すなら、今年。来年にするなら来年のために、今年はどう過ごすか、計画を立てる、これが現実的と思っています。
先日、母の変形性膝関節症の悪化が1段階深刻化されました。昨年末に悪化したら手術も視野にと言われていましたが、今回の診察では、他の病気を踏まえ、リハビリができないと判断し、ステロイド注射や服薬で1か月前の状態に戻そうという狙いで治療を進めています。
予定が変わることは、良くあることだし、現実の状態にどう落とし込んで最善を尽くすかが大事だと、改めて思いました。
ですので、来年に的を絞った受験生が今年やることをピックアップしました。
1. 今年の夏前から勉強を開始していた方は
①今年の本試験を申込んでいる方
民法+憲法or行政法でより苦手な科目、計2科目に絞り込んで勉強をして、
それらの択一で満点を目指して。時間がない方は、民法1科目のみ満点で。
②今年の本試験を申込んでいない方
民法・行政法の記述対策をしながら、2科目の総復習をして下さい。
2. 今年の夏から勉強を開始した方は
民法を徹底的に。それ以外の科目は、何を勉強するか、ざっくり把握する。
実は、2025年を目標にしたとしても、のんびりできるものではないのですよ。
先ほどもお話をしましたが、予定が変わることは、よくあることだから笑
福生塾 福生幸子